こんにちは。飲食店店長兼副業Webコーダーのつばさです。
飲食店の店長をしながら副業でコーディングの仕事をしていて、
- ディレクターの仕事もしてみたい!
- 気軽に相談しあえる仲間や、親身に相談に乗ってくれる上司が欲しい。
と思っていた時に、Twitterで見つけたのが【即戦力トレーニング】でした。
この記事では僕が即戦力トレーニングを受けるに至った経緯や、即戦力トレーニングを受けた感想などを書いていこうと思います。
即戦力トレーニングに入ろうか悩んでいる方や、Webの仕事で行き詰ってしまった方の参考になれば幸いです。
目次
即戦力トレーニングを受けるまでの経緯
即戦力トレーニングを受けるまでに一度、講師ののりさんとお話させていただいたことがあります。
その時の率直な感想として、
- 10年以上もweb業界の現場で働いている方なので知識がかなり豊富。
- 自分の利益のためではなく、これからのWeb業界やWebデザイナーという仕事に対して本気で考えていて、仕事に取り組んでいる人。
- 笑顔が素敵で物腰が柔らかく、なんでも親身になって受け止めてくれる良い人。
という印象を持ちました。
副業でやっていたコーディングの仕事にも少し慣れ始め、新しくチャレンジしていきたいと思っていた矢先に、のりさんがTwitterで「即戦力トレーニング生募集」というツイートをしているのを見ました。
のりさんが講師のトレーニングを受ける事ができるという事だったので、すぐにメッセージを送って迷わず参加しました。
デザイナーではなくコーダーが即戦力トレーニングを受けて印象に残っている内容
①Webデザインとは?
まず始めに、即戦力トレーニングでは「デザインでコミュニケーションを取る」ということを軸に講義が進みます。
伝えたい内容を伝えたいユーザーに伝わるようにするには、どんな色でどんなフォントを使って、どんな配置でデザインするのかを、深く学ぶ事ができました。
今までは、デザインデータを頂いて、それを形にしていくというくらいの感覚しか持っていなかった僕には目から鱗の内容ばかりで、即戦力トレーニングを受けてからは、より正確に綺麗にデザインを再現できるように意識してコードを書くようになりました。
②ヒアリング力と伝える力を鍛えるトレーニング
即戦力トレーニングでは二人一組のペアになって相手の今までの人生や考え方を深堀りしていくというトレーニングがあります。
自分から心を開いて、相手の魅力を引き出すのは、クライアントからヒアリングするのに欠かせない能力です。
また、クライアントから聞き出した内容をデザイナーさんに伝えるのもディレクターには欠かせない能力だと思うので、本当に理にかなったトレーニングだと思いました。
限られた時間の中で相手の魅力を引き出し、要約して伝えるのは本当に難しくて、毎週脳をフル回転させていました。このトレーニングのおかげで最後の方はけっこうスムーズに話せるようになり、脳を鍛えられたと思います。
③文字組み
デザイナーとしての仕事をほとんどしたことがなかったぼくは、デザインを作るにはまず
「どんな色にしようかな」
「おしゃれな写真はないかな」
などを考えて進めていました。
でも、即戦力トレーニングでは色も写真も使わず、文字と線だけで伝えるということを学びました。
デザインをするにあたってまず、目立たせたい内容はどれかを明確にして、どんなフォントでどこに配置すればユーザーに伝わりやすいかを考えることが大切だと知りました。
即戦力トレーニングで得たもの
- デザイナーとしての考え方やスキル
- ディレクターとしてのコミュニケーション力
- なんでも相談できる上司と仲間
今ではディレクターとしての仕事も少しずつこなしていく中で、デザイナーさんにデザインのフィードバックをする時にもちゃんと言語化して説明ができるようになったので、デザイナーとしての考え方やスキル、コミュニケーション力を学べたのは本当に大きかったと思います。
あと、店長をしている飲食店の店内ポップも自分で作れるようになったので、それもデザイナーとしての考え方やスキルを学べてよかったと思える要因の一つです(笑)。
わからないことや悩み等は、講師の方や仲間に相談したり、即戦力トレーニングの仲間で一緒に仕事ができたりと、仲間がいることが本当に心強いので、本当に即戦力トレーニングに入ってよかったと思っています。
即戦力トレーニングを検討中の方へ
- いままで色んなスクールに入ったけどうまくいっていない
- 仕事は頂けるけど継続案件に繋がらない
- なんでも相談しあえる仲間が欲しい
と考えている方は、ぜひ【即戦力トレーニング】を受けてみて欲しいと思います。
正直、毎週のトレーニング内容や課題は楽ではないです。
でも、フリーランスとしてやっていきたい方や、Webデザイナーとしてやっていきたい方には必ず力になると思うので、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!