WEBデザイナーとしてスキルも経験も自信もない落ちこぼれだったわたしを救ってくれた

  • 2022年02月06日
  • 2022年03月29日
  • さあや

  • 卒業生の声

こんにちは、さあやです。

「WEBデザイナーのためのスクールを卒業したけど仕事がとれない」
「今のスキルが現場で通用するかがわからない」

このような悩みを抱えてなかなか営業活動に踏み出せないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。わたしもそんな悩みを抱えて身動きがとれないときに出会ったのが即戦力トレーニングでした。

即戦力トレーニングって?どうせ他のスクールと一緒でしょ?
そう思っている方にはぜひこの記事を最後まで読んでいただきたいです。

わたしは即戦力トレーニングを受けたおかげでWEBデザイナーとしてのキャリアが始まりました。

現在はどのような仕事をしているのか

現在、わたしはWEB制作会社でWEBデザイナーとして働きながら、業務委託でもデザインのお仕事を受けています。ですので、会社員兼フリーランスという絶妙な働き方をしています。

WEBデザイナーと名乗ってはいますが、デザインのお仕事だけではなく、WEBディレクターとしてお客様とのやりとりや進行管理もしているので、かなり様々な業務を経験しています。

今となっては現場でも少しずつ役に立てる存在になっていますが、即戦力トレーニングを受けるまでは、スキルも経験もないかなりの落ちこぼれでした。

こんなわたしでも自分らしく働けるようになったのは、間違いなく即戦力トレーニングのおかげです。

なぜ即戦力トレーニングを受講したのか

わたしは最初、WEBデザイナーになるためのスクールに入っていました。

勉強を始めて3ヶ月ほど経った頃、一通り必要そうなスキルを学んでポートフォリオを作りましたが、その後のサポートはほとんどなかったので、営業活動はどうしたら良いんだろう…という状態でした。

とにかく色々な制作会社にポートフォリオを送ってみようと考えましたが、勉強したことが実務でどこまで活かせるか分からないという不安から、うまく自分自身をアピールすることができず、全くお仕事には繋がりませんでした。

そんなときに、以前から交流のあった即戦力トレーニング講師の大山さんから、即戦力トレーニングの1期生として講座受講のお誘いを受けました。

すごく面倒見がよく、熱心にデザインのことを教えてくださっていたので、信頼できる方だなという印象がありました。この方の講座なら安心してついていけるなと思い、受講を決めました。

営業活動がうまくいっておらず、WEBデザイナーを諦めようか悩んでいたところだったので、藁にもすがる思いという気持ちもありました。

即戦力トレーニングで印象的だった学び

即戦力トレーニングは最初に通っていたスクールとは全く違うアプローチで、WEBデザイナーとして必要な知識とスキルを教えていただきました。その中でとくに印象的だった学びをいくつかご紹介します。

デザイナーにはコミュニケーション能力が必要不可欠

受講するまではWEBデザイナーは職人寄りで、コミュニケーション能力は必要ないと思っていました。しかし、講座でWEBデザイナーはデザインでユーザーとコミュニケーションをとるということを学び、目から鱗でした。

デザインでコミュニケーションを取るために、まずは対面でのコミュニケーション能力を上げる必要があるということで、カリキュラムでは受講生同士で相手のことを引き出すトレーニングがありました。

相手の好きなものや今までの人生のことなど、たくさん深堀りすることで、受講生同士の絆も深まりましたし、相手の様子や発言から真意を探っていく力も身につきました。

今までは口が達者なのがコミュニケーション能力が高いということだと思っていましたが、相手の気持ちをいかに汲み取れるかが大切だということがわかり、口数が多くない自分でもコミュニケーション能力はあげられるという自信になりました。

フォント選びの大切さ

今までは雰囲気でなんとなくフォントを選んでいましたが、講座で深堀りをしたことでフォントごとに与える印象がかなり変わることを知りました。

その結果、フォントを根拠を持って選ぶことができるようになり、仕事でもかなり活かすことができています。

女性らしさ、男性らしさ、子どもらしさ、高級感など、フォントによってかなり印象が変わるので、適切にフォントを決められるというのは、かなり重要なポイントです。

実務でも他の方が作成したデザインを添削することがあるのですが、その際もフォントを変えるとなんとなくそれっぽくなることがありますし、思ったよりなんとなくでフォントを選んでいる方も多いのが現実です。

文字組みの奥深さ

文字組みもなんとなくおろそかにされがちな部分ですが、講座でデザインをつくるときは文字組みがとても大事だということを学び、デザインを作るときは特に意識するようになりました。

今までは写真をおいてその空いてるところに文字をおくという感じだったので綺麗にまとまっていませんでした。しかし、最初にきちんと文字組みをすることでデザインが整うようになりました。

文字組みはシンプルな作業ですが奥が深いので今もまだ修行中ですが、経験をたくさん積んで綺麗な文字組みができるようになりたいと思っています。

信頼できる講師、大切な仲間たち

講師の方はずっと最前線で活躍されているデザイナーの方なので学べることがたくさんありました。今まで知ることができなかった細かいことも教えていただき、実務にもかなり活きています。

質問も丁寧に答えてくださり、口では伝わりにくい部分については動画を作成してくださいます。

なかなか他の講座ではここまで経験のある、現役バリバリのWEBデザイナーさんにみっちりと学ぶことはできないと思いますし、講師の質が即戦力トレーニングの強みだと感じています。

また、即戦力トレーニングの受講生たちはかけがえのない大切な仲間になりました。全員がすごく向上心があって一緒にいて刺激をもらいましたし、今では何でも話せる素敵な関係です。

仕事を一緒にしている受講生の仲間もいますが、信頼関係ができあがっているので仕事をする上でのコミュニケーションもとてもスムーズで、ありがたいです。

実際のところ学んだことは実務で活きているのか

即戦力トレーニングで学んだことは実務でもかなり活きています。

特に成果を感じることは、デザインを作るときに適切なデザインが今までよりも圧倒的に短時間で作り出せるようになったことです。

デザインの引き出しが増えたこともありますが、今までおろそかにしがちだった細かいテクニックを改めて学んだことにより、より効率的にデザインができるようになりました。

効率的にデザインができるようになったことで、ブラッシュアップをする余裕がうまれ、さらにお客様の満足度を上げるために時間を使うことができるようになりました。

また、即戦力トレーニングで培ったコミュニケーション能力は、仕事の上だけではなく日常生活でもとても役に立っています。

元々人見知りであまり他の人に興味がなかったのですが、色んな方たちとお話をするのがとても好きになり、交友関係がさらに広がりました。今では積極的に色んな方たちと関わるようになっています。

これからはWEBデザイナー以外の可能性も探っていきたい

今後のキャリアとしては、WEBデザイナーとしてのみではなく、ディレクターやその他の業務にも携わって、自分自身の可能性を探っていきたいと思っています。

無理にデザイナーにこだわる必要がないとアドバイスくださったのは、即戦力トレーニング講師の大山さんでした。最初はいまいちピンと来ていなかったのですが、今はそのアドバイスの意味を実感しています。

また、WEBデザイナーになりたいという方のサポートができるなにかができると嬉しいな、と個人的には考えています。色んな方にご協力いただきながら形にできるように頑張ります!

即戦力トレーニングを検討中の皆さまへ

すでに他のスクールに通っている方も多いと思いますので、これ以上の出費はためらってしまう方もいらっしゃるかもしれません。わたしも最初のスクールにかなり投資していたのでとてもよく分かります…。

受講することで生活に支障がでる場合はもちろん無理にはおすすめしません。

ただ、講座の費用以上の満足度と収入につながることは間違いないので、どうしようか悩んでいる方は、勇気を出して飛び込んでみることをおすすめします!

即戦力トレーニング講師の大山さんとの無料面談も受けられますので、不安なこと、悩んでいること、これからのこと、VICOME に登録して、ぜひ気軽に相談してみてくださいね。

この記事を書いた人

さあや

WEB制作会社勤務/金融系事務・接客業を経て完全未経験からWEBデザイナーへ/好奇心旺盛すぎるあまり3カ国への留学経験をもつ/旅行とお笑いが大好きで思いっきり笑うのがストレス発散方法

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